津吹ゼミナールの2期生たちが、今年もカンボジアでのビジネスプロジェクトキャンプに挑戦しました。2月の1ヶ月間、彼らはカンボジアの古都シェムリアップで、地元の人々と協力しながらビジネスを立ち上げるプロジェクトに取り組みました。このプロジェクトの目的は、ビジネスを通じて得た利益を全額、Angkor Hospital for Childrenに寄付することです。
彼らの活動は、まずシェムリアップにある日本人起業家が経営するゲストハウス「BLANK」に集まることから始まりました。カンボジアが初めてのメンバーもいましたが、すぐに地元の人々と打ち解け、街を散策しながらカンボジアの文化や人々との交流を深めました。
プロジェクトの一環として、彼らはAngkor Tiger Football Clubと協力し、サッカーチームのホームゲームでのブース販売や市内のGreen Marketでの販売を行いました。これらの活動を通じて、学生たちはビジネス運営の実践的なスキルだけでなく、現地の文化や人々とのコミュニケーションの重要性についても学びました。
プロジェクトを振り返り、参加した学生たちはそれぞれ異なる視点から得た経験や学びを共有しました。彼らはカンボジアの人々の優しさや笑顔、互いを助け合う文化に深く感銘を受けました。また、ビジネスを通じて地域社会に貢献することの意義や、チームワークとコミュニケーションの大切さを実感したようです。このプロジェクトは、学生たちにとって単なるビジネス経験以上のものでした。彼らはカンボジアの文化や人々との深いつながりを経験し、社会貢献への意識を高める貴重な機会となりました。
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