EMC 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部

EMC GLOBALの母体となる武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)についてご紹介します。武蔵野EMCは国内唯一のアントレプレナーシップ(起業家精神)醸成を目的とした学部として、2021年4月に開設されました。本学部の教育哲学をご紹介します。

ABOUT

社会の最前線を、
学ぶ、感じる、羽ばたく。

武蔵野EMCは、国内唯一のアントレプレナーシップ(起業家精神)醸成を目的とした学部として、2021年年4月に開設されました。
①授業の中で起業、またはビジネスを行う、②教員はほぼ全員現役実務家教員、③1年次は全員、学生寮でともに学ぶ、の3点を特徴として、開設後3年で、少しずつ学生スタートアップが生まれる土壌が構築されつつあります。
教員はベンチャー企業経営者、NPO創業者、ベンチャーキャピタリスト、マーケターなど、実務家が中心。バラエティに富む専門性や実務経験をフルに活かしながら、学生の成長に伴走します。教員全員とともに、学生の才能と情熱を解き放つ学部を創造していきます。

MISSION

自分の思考と行動で、
世界をより良い場所にできると
本気で信じる人を増やす。

アントレプレナーシップ(起業家精神)とは、高い志と倫理観に基づき、失敗を恐れずに踏み出し、新たな価値を見出し、創造していくマインドです。
武蔵野EMCでは、「世界の幸せをカタチにする。」ために、実践重視のカリキュラム、現役実務家教員による伴走、そして多くの起業家たちや仲間たちとの対話を通じてアントレプレナーシップを育み、未来へ力強く踏み出していくことを目指します。

CURRICULUM

『ことを成す』人を育てる。

武蔵野EMCの授業は①プロジェクト、②マインド、③スキルの3本柱としており、①のプロジェクトで、事業の中で起業したり、ビジネスや社会課題の解決など実践を行なっています。
カリキュラムは、プロジェクト型の「実践科目」を中心に、社会に対する好奇心や挑戦する情熱を育む「マインド科目」、アイデアを実行しカタチにするための「事業推進スキル科目」の3本柱とし、「ことを成す」ために必要な要素を身につけていきます。授業スタイルは、すべてグループ学習/事例研究/対話/ゲスト起業家との対話など、双方向に学ぶアクティブラーニングスタイルを徹底しています。

  1. 1

    PROJECT

    プロジェクト

    量を経験 多くのプロジェクトを経験してみる 質を追求 社会で通用するレベルで取り組んでみる 実際の起業を視野に入れる
  2. 2

    MINDSET

    マインド

    自分の過去を振り返る 歴史に学ぶ 価値観を知り 倫理観を学ぶ 社会課題やリーダーを知る 自分の未来と社会への働きかけを考え、志を明確にする
  3. 3

    SKILL

    スキル

    課題発見力[見つける] ビジネス構築力[形にする] 実行力[踏み出す] マネジメント力[回す]

MESSAGE 学部長メッセージ

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)での3年の取り組みにより、学生スタートアップが育まれる環境が整いつつあります。また、私たちが長期ビジョンとしている武蔵野EMCを中心とするグローバルコミュニティ「武蔵野バレー」構想も少しずつ進捗しています。
しかしながら、国内で取り組むだけでは「ガラパゴス」となるだけであり、日本の未来のためには、グローバルで活躍するアントレプレナーの育成は急務です。
そこで私たちは、現在の取り組みを加速しながら、次のステップとして世界をフィールドにしたコミュニティを形成し、日本の再興を支援する体制を構築していきます。これは、起業家、ベンチャーキャピタリスト等、多くの実務家教員を抱え、大学でのアントレプレナーシップ教育を学部として唯一実施している私どもだからこそできることです。
パーソナルコンピューターの父と言われるAlan Kayはこう言っています。

“THE BEST WAY TO
PREDICT THE FUTURE IS
TO INVENT IT.”

未来は予測するものでなく創るもの

我々の創る未来に皆様に共感いただき、ご支援をいただきながら、この国の未来を支える人材を輩出していきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部

学部長 伊藤 羊一

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