『台湾の地域経営』をテーマにアントレプレナーシップを学ぶ無料講座を開講

武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所が、東京都の支援のもと、観光経営人材育成のための特別講座を開講します。この講座は、2023年12月5日から2024年2月21日まで、全6回12講座のシリーズで展開され、参加は無料です。応募期間は10月12日から11月30日までとなっており、観光関連事業に従事する方、または従事予定の方で、東京都内に住むまたは働く人が対象です。

このプログラムでは、武蔵野大学の実務家教員と、台湾での観光産業事業に携わる専門家がゲストスピーカーとして登壇します。台湾の観光産業の発展を例に、地域経営の新たなアプローチを学ぶことができます。また、講座終了後には、台湾でのスタディツアーが任意で実施され、実際に学んだ内容を現地で深める機会も提供されます(参加費は自己負担)。

この取り組みは、東京都が2017年から始めた「大学等と連携した観光経営人材育成事業」の一環で、観光産業の活性化と経営力向上を目指しています。武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所は、2020年7月に設立され、アントレプレナーシップを発揮する人材の輩出を通じて、世界の幸せを形にすることを目指しています。

本年度の講座では、海外の事例と日本を比較しながら、地域経営のあり方を学び、台湾の観光をモデルケースとして取り上げます。日本の観光産業がグローバルな基幹産業へと成長する中で、社会を変革する起業家精神を持った人材を育成し、新たな観光産業の創出を目指します。

この講座は、観光関連事業に従事する方々にとって、地域経営とアントレプレナーシップの両方を学ぶ絶好の機会です。台湾の事例を通じて、地域の魅力を再発見し、新しい観光プランの立案につながるインスピレーションを得ることができるでしょう。また、受講者同士のネットワーク構築も期待され、今後の観光産業における新たな動きのきっかけとなります。

詳しくはこちらから!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000067788.html

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