マクドナルドが売上不振により、植物ベースの実験的メニューである「マックプラント」の提供を終了します。一方で、カルト的人気を誇る「マックリブ」サンドイッチが今年後半に戻ることが発表されました。
マックプラントは2021年、植物性食品メーカーのビヨンドミートとの提携で開発されたものですが、試みは成功とは言えず、米国の消費者はマクドナルドで植物ベースのプロテインを求めていないと結論づけられました。
代わりに、マクドナルドはチキン商品への注力を強めており、これが同社の収益に大きく貢献しているとのことです。マックリブは1980年代に登場して以来、幾度も期間限定で復活し、熱狂的なファンベースを持っています。
マクドナルドは、チキンがプロテイン消費の大きなトレンドであると捉え、今後もその需要に応えていく姿勢です。
出典 : https://www.entrepreneur.com/franchises/the-mcplant-is-out-but-the-mcrib-will-be-back-heres-when/476654