プロトタイプを手に世界に挑む!(Global Pitch Tour 2025 インドネシアツアー vol.1)

2023年の年末に東京都の大学発スタートアップ創出支援事業として立ち上がったEMC GLOBAL。

2024年には、フィリピン、インドネシア・シンガポール、インドの3つのツアーを出し、合計17名の若きグローバルアントレプレナーの候補たちを海外に送り出しました。

2025年3月の協定期間終了後は、一般社団法人EMC GLOBALとしてSusHiTechTokyoのインターンシッププログラムなどの活動を継続してきました。

そして2025年9月。
Global Pitch Tour 2025 インドネシアツアーを行いました!!

■メンバー紹介

今回インドネシアに派遣されるのは以下の4名です。

佐々木宙さん (テンプル大学ジャパンキャンパス4年生)
城間凛之介さん(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部2年生)
藤田結香さん(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部1年生)
山本伊織さん (武蔵野大学アントレプレナーシップ学部2年生)

左から、佐々木宙さん 、城間凛之介さん、藤田結香さん、山本伊織さん

佐々木 宙  Sora Sasaki
インターナショナルビジネスを専攻し、経済・会計・戦略を幅広く学ぶ傍ら、スタートアップでのインターンや地方創生プロジェクトにも参加し、学びを実践につなげてきました。岩手の農家を身近に見てきた経験から「新規就農者の負担を減らしたい」との思いを抱き、中古農機のC2Cプラットフォーム構築を構想。今回の挑戦を第一歩に、事業づくりに自信を育てたいと語ります。

城間 凛之介    Rinnosuke Shiroma
9月8日から始まるインドネシア・ジャカルタツアーに参加するのは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部2年生の 城間凛之介さん。沖縄出身で、大学ではバスケ部や沖縄伝統芸能エイサーの団体にも所属。人との関わりを大切にし、周囲を明るくする力が魅力です。
今回の挑戦を通じて「海外や異文化に触れることが好き」という自分の軸を活かし、世界中のリモートワーカーが“暮らしごとシェアできる仕組み”の実現を目指します。


藤田 結香  Yuika Fujita
続いてご紹介するのは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部1年生の 藤田結香さん
高校時代にカナダへ1年間留学し、今年は SusHi Tech Tokyo 2025 を通じてシンガポールのスタートアップで短期インターンを経験。グローバルに挑戦したいという思いを強くし、この機会に積極的に挑戦することを決意しました。
英語への不安もありつつ、「初めてだからこそ失敗してもいい」という前向きな姿勢で、現地での経験を糧に大きな成長を目指しています。

山本 伊織  Iori Yamamoto
旅行会社や韓国のアントレプレナーシップ教育企業 underdogs. でのインターンを経験しながら、国内外で挑戦を続けています。
現在は「割り勘計算アプリ」を開発中。学生の生活に根ざした課題を解決しつつ、将来的にはFintech系SaaSとして企業利用にも展開する構想を描いています。
ビジネスを海外で実践することを目指し、自身のプロダクトを現地に広める挑戦にワクワクを込めています。

4人はピッチツアーのメンバーに選抜後、TIMEWELLが提供するWARPプログラムに参加し、それぞれが構想するビジネスのプロトタイプを作ってきました。

インドネシアでは、各々のプロダクトについてピッチを行いフィードバックを得たり、現地の方々にヒアリングしてプロトタイプに更に磨きをかけます。

2025年9月8日。
GLOBAL Pitch Tour 2025 in Indonesia、スタートです!

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