EMC GLOBALが全国の学生を対象に開催する「Global Pitch Tour 2025」。インドネシアツアーに続き、
10月7日(火)からインドツアーがスターとしました!インドツアーには、以下の3名が参加しています。
・シュレスタアロクさん(大阪工業大学 大学院 情報科学研究科)
・佐々木華彩(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部)
・髙田歩さん(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部)

10月7日(火)に日本を出発した一行は、同日夜にインドのハイデラバードに到着。
翌10月8日(水)は朝からインド工科大学ハイデラバード校に向かい、日本とインドの学生が一堂に会し、互いのビジネスアイデアを共有するポスターセッションを実施しました!!

慣れない土地で英語でのプレゼンテーションに挑む学生たちは、緊張と期待の入り混じった表情でブースに立ちました。
英語での説明に苦戦する場面もありましたが、時間が経つにつれてコミュニケーションのコツを掴み、議論や笑顔が生まれました。異なる背景をもつ学生との対話は、自身のビジネスプランを磨く貴重な機会となりました。



IIT Hyderabadでのプログラム初日を終え、3名の学生がそれぞれの体験や気づきを振り返りました。
現地の学生との交流を通じて感じたことや、英語で伝える難しさ、そして次への意欲など、率直な感想を紹介します。
■Students’ Voices
シュレスタ アロクさん
今日はIIT Hyderabadでポスターセッションを行いました。
私のビジネスプランは、インドと日本の学生をバディとして日本の会社へオンラインインターンを行わせるというもので、インドでの需要調査も兼ねていました。
予想通り日本の需要があることを知ることができ、またビジネスの内容に関しても学生と意見交換を行えたので、有意義な時間でした。
この体験で、事業についてプレゼンしやすい流れなどを掴めたので、明後日のIIT Mumbaiでのプレゼン資料に活かしたいと思います。
また、明日はレセプションがあるので楽しみたいと思います。
佐々木 華彩さん
今日はインド工科大学ハイデラバード校(IIT Hyderabad)でポスターセッションを行いました。
たくさんの方が私のポスターに興味を持ってくださり、さまざまな質問やフィードバックをいただきました。
自分の英語での説明があまり上手くできなかった部分もありましたが、皆さんとても優しく耳を傾けてくださって、本当に嬉しかったです。具体的なアドバイスをくださった方も多く、今後の改良に活かせそうです。
2時間ほどのセッションで体力的には少し疲れましたが、それ以上に多くの学びと気づきがあり、とても有意義な時間でした。
一方で少し残念だったのは、IITHの学生たちはアルバイトが禁止されているため、シフト管理という概念があまりピンと来なかったことです。
そのため、サービスの強みや背景を説明するのに少し時間がかかってしまいました。
でも、それも良い経験であり、「どうやったらより多くの人に分かりやすく伝えられるか」を考えるきっかけになりました。次回のプレゼンテーションに活かせるように準備をします。
髙田 歩さん
今日ハイデラバードにてポスターセッションを行いました。
学生が来て説明をしましたが、「ん?」みたいな顔をされて用意していた文章が伝わらず絶望し、質問も英語なのかわからない呪文を唱えられて、どうしようかと不安いっぱいでした。
でも1時間くらいして、「こう説明すれば伝わる」「質問も5種類くらいのパターンがある」と気づいて、その場で単語を覚えて、後半はなんとか楽しくコミュニケーションを取ることができました!
ピッチでも今日の説明の流れを思い出して、「一発で聞いてわかる印象に残るピッチ」をやります!
余談ですが、扇子と手拭い、そして着物を着て参加しましたがウケが良く、みんな興味津々で聞いてくれました!
「落語やって」と言われて5秒だけやったりして、演劇になると自信が出て、マジで演劇に感謝しました!
ハイデラバードでの初日の様子はいかがでしたか?
学生たちの挑戦は続きます。次の記事もお楽しみに!!