グローバルアントレプレナー育成プログラム「Be a global entrepreneur!」のプログラムで、8月12日からフィリピン・マニラに渡航する学生たち。彼らの素顔に迫るインタビュー企画2人目は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の学生で、ヘルスケア分野での起業を目指す室口心春さんです!
最後にインタビュー動画もアップしていますので、記事と合わせてご覧ください!
■室口心春さん インタビュー
▶子どもの頃から世界を舞台に起業したかった
高校生の頃から起業がしたいと考えていて武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)に入学しました。具体的に何をするのかクリアではないですが、起業するなら世界を舞台にしたいということだけは決めていました。そのための第一歩として、「Be a global entrepreneur!」に応募しました。
私はフィリピンのマニラに行くのですが、現地ではどんなヘルスケアのサービスがあるのかを学んで、帰国後は自分のビジネスアイディアをピッチできるようになりたいです。
▶ヘルスケア分野に関心を持ったきっかけ
中高生時代に、生理のことで悩んでいました。突然感傷的になったり感情の起伏に悩んでいたのですが、アプリを使って生理のサイクルを記録し始めたら、ホルモンによる悪影響だとわかりました。自分の症状に科学的根拠があるとわかったときに、ヘルスケアに興味を持つようになりました。こういったサービスを生理以外にも自分で作れたらいいなと思って、ヘルスケアに興味を持つようになりました。
▶現地で実行したいこと
シンプルですが、現地の人と友だちになりたいです。帰国してからも連絡を取り合うような友人を作りたいですね。あと、私はヘルスヘアのビジネスを行いたいので、現地の人にインタビューをしたいです。特に、元気なフィリピン女性の活力の源は何なのか、ヘルスケアにおいてどんな課題があるのかなどを知りたいです。
▶渡航前の期待や不安
シンプルに語学力は不安ですね。だから一生懸命勉強しています。マインドの部分や、話せる内容は短時間では変えられませんが、思ったことをいかに伝えるかは、短時間でも改善の余地があると思います。いまはひたすら英語の勉強を頑張っています!
▶出国前の意気込み
目一杯楽しめるように頑張ります!
現地で友だちを作ってきます!