武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)の一期生である山口奈々さんから、グローバルな視点を持つ「津吹ゼミ」の活動についての興味深いレポートが寄せられました。このゼミは、世界標準で物事を見る力を養うことを目的としており、津吹達也教授のもと、多国籍・多文化の理解を深めながら、実践的な学びを展開しています。
山口さんは、グローバルな視野を持つことの重要性を感じ、津吹ゼミに参加。津吹教授の豊富な海外経験と、学生や教員からの厚い信頼が、彼女をこのゼミに引き寄せました。また、ゼミでは、アジア諸国へのインターンシップを通じて、現地でのビジネスや文化を学ぶ機会が提供されています。山口さん自身も、高校時代の海外経験から、異文化を肌で感じることの価値を知っており、このプログラムに大きな期待を寄せています。
特に印象的だったのは、バングラデシュでアパレルブランド「banesh」を立ち上げた飯塚はるかさんのゲスト講演。飯塚さんは、アパレル業界の持続可能な発展を目指し、バングラデシュの女性たちに新たな職業の選択肢を提供しようとしています。彼女の情熱と行動力は、学生たちに大きな刺激を与えました。
このレポートからは、津吹ゼミが単に学問的な知識を提供するだけでなく、学生たちに世界を広く見る目を養い、自分たちの可能性を信じて挑戦する勇気を与えていることが伝わってきます。また、自国の文化や価値を再認識し、それを世界に向けて発信する力も育んでいるようです。
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