フィールドスタディーズアワード | 最優秀賞を受賞

武蔵野大学は、学生に対して学外での学び、いわゆるフィールド・スタディーズの機会を積極的に提供しています。このプログラムは、学生たちが実際の社会で直面している課題に触れ、解決策を模索することで、想像力や実践力を養うことを目的としています。学生間や地域の人々との交流を通じて、新たな価値観を育み、学びの動機付けや目標設定に繋げていくのです。

この取り組みをさらに推進するため、武蔵野大学では「フィールドスタディーズアワード」を開催。学生たちが自ら企画したフィールド・スタディーズを提案し、優れたプログラムは正式な科目として採用されます。このアワードで、武蔵野EMC1期生の納田薫さんと清水涼太さんが提案したプログラムが最優秀賞を受賞しました。

納田さんは、赤字ローカル線の廃線問題に対する解決策を模索し、祖父母が住む徳島県海陽町での活動を開始。数十名の学生を徳島に連れて行き、地域の魅力を紹介しています。一方、清水さんは納田さんの熱心な案内により、海陽町の魅力に魅了され、活動に参加を決めました。

この二人が提案したフィールド・スタディーズは、実際の地域活動を基にしており、2026年度からの授業実施に向けて準備が進められています。このプログラムは、学生たちに実社会での課題解決の経験を提供し、地域社会との連携を深めることを目指しています。

詳しくはこちらから!

https://note.com/mu_emc/n/ne53141f52129

イベント情報や海外起業に役立つ情報を配信する
メールマガジンを配信しています。お気軽にご登録ください。

Translate »