日本初の「アントレプレナーシップ学部」4月1日始動

武蔵野大学は、2021年4月1日に、日本で初めての「アントレプレナーシップ学部」を武蔵野キャンパス(東京都西東京市)に開設しました。この新しい学部の学部長には、ベストセラー『1分で話せ』の著者であり、Zアカデミア学長の伊藤羊一が就任しました。伊藤学部長をはじめ、現役実務家が中心の教員陣から、学生たちは起業家精神を学びます。

この学部の開設は、アントレプレナーシップを冠した学部としては日本初の試みです。学生はアクティブラーニングを通じて、社会の最前線で活躍するベンチャー企業経営者やNPO創業者など、現役実務家から直接学びます。学部では、社会に対する好奇心や挑戦する情熱を育むマインド科目、アイデアを実行し形にするための事業推進スキル科目を含む、実践的な教育プログラムを提供します。目的は、「自分の思考と行動で世界をより良いものにできる」と本気で信じる人材を育成することです。

2021年度には、73名の学生が入学しました。彼らは全員学生寮に入寮し、4月4日にはオリエンテーションでグループワークや社会課題に対するプレゼンテーションを行いました。これは、彼らがこの学部でどのような学びを経験するかの一端を示しています。

伊藤学部長は、「いよいよ武蔵野EMCの船出です。素敵な皆さんが、第一期生として新学部に夢と希望を持って集まってくれました。これから私たち教職員一同、学生一人ひとりのマインドとスキルを鍛え、実行する経験の積み重ねに伴走することで、””自分の思考と行動で、世界をよりよいものにできると本気で信じる人を増やす””ことを目指し、尽力していきます。私たちのチャレンジを応援ください」とコメントしています。

この学部の開設は、学生たちにとって、自分たちのアイデアや情熱を実現するための貴重な機会を提供します。武蔵野大学のアントレプレナーシップ学部は、これからの時代をリードする人材を育て、希望に満ちた未来を創造するための一歩を踏み出しました。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000067788.html

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