とやま未来共創チームとの連携に関する包括協定を締結

武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所ととやま未来共創チーム(会長:村上 宏康、富山県富山市)が、2022年12月22日に地方創生と持続可能な街づくりを目指して「連携に関する包括協定書」を締結しました。この協定は、学生及び研究者の交流、共同研究・事業を通じて、両組織の相互発展を図ることを目的としています。この画期的な取り組みについて、2023年2月18日に記者発表会が行われ、その様子は2月20日に武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の公式YouTubeチャンネルで公開されました。

この協定の背景には、富山県が大学発ベンチャー数で全国最下位であるという課題があります。とやま未来共創チームは、富山市が未来志向のオープンイノベーションを推進するために設立した産学官連携組織で、ビジネス交流施設「Sketch Lab」を中心に様々なプログラムを企画・実施しています。

本協定により、富山市の先駆的な政策を活用し、Sketch Labを実験室として、地域課題の解決と学生の成長の機会を提供することが目指されます。武蔵野大学ととやま未来共創チームは、人的・知的資源及び地域資源と人材を相互に活用し、新たな価値の創造に取り組むことで、双方の発展を促進します。

この協定は、2022年12月1日から2024年3月31日までの期間で、学生の交流・成長機会の提供、地方創生にかかる共同研究・事業の実施などを通じて、持続可能な街づくりの実現に寄与することを目的としています。

この取り組みは、地方創生と教育の推進という重要なテーマに対して、実践的なアプローチを提供しています。富山県と武蔵野大学の協力により、地域の課題解決だけでなく、未来を担う学生たちにとっても、自らの可能性を広げる貴重な機会となることでしょう。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000067788.html

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