EMC GLOBAL2025の活動で、9月8日からインドネシア・ジャカルタツアーに渡航する学生たち。彼らの素顔に迫るインタビュー企画4人目は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部2年生の山本伊織さんです!
最後にインタビュー動画もアップしていますので、記事と合わせてご覧ください!
■山本伊織さん インタビュー

▶自己紹介
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(EMC)2年生の山本伊織です。
現在は、EMCの先輩が運営する旅行会社での活動に加えて、SusHi Tech Tokyo 2025のインターンシップを通じてご縁をいただいた、韓国でアントレプレナーシップ教育を行う underdogs. という企業でもインターンをしています。
▶このツアーに応募した理由を教えてください
一番の理由は「海外でビジネスに挑戦したい」という思いです。
これまでEMCでは国内のビジネスを中心に学んできましたが、将来的には海外でも活躍し、現地の課題解決や価値創造に取り組んでみたいと考えています。そのために、今回のプロジェクトは自分にとって挑戦できる絶好の機会だと思い応募しました。
▶あなたが実現したいプロジェクトについて教えて下さい。
現在、割り勘計算アプリを開発しています。
大学生生活の中で、友人と食事に行った際に割り勘をする機会が多くありますが、計算が煩雑であったり、立て替えたお金が返ってこなかったりといった課題を感じてきました。
このアプリでは、割り勘の計算を簡単にするだけでなく、個人の支出・収入を一緒に管理できる仕組みを導入し、大学生が「お金の流れを見える化」できるようにします。
将来的には学生や友人関係にとどまらず、企業向けに Fintech系SaaS として展開できることを目指しています。
▶現在の心境は?
率直に言って、とても楽しみです。
インドネシアへの渡航は初めてですし、ビジネス目的でのツアー参加も初めてですが、不安や緊張よりも「ワクワク」の気持ちが大きいです。
さらに、渡航の直前までフィリピンとシンガポールでの海外研修に参加していたため、そのまま熱量を保ちながらインドネシアに臨めると感じています。
▶渡航前の意気込みをお聞かせください
まずは、現地の大学生やビジネスパーソンの方々に自分のプロダクトを広めることを第一の目標とします。
特にインドネシアの会計文化については十分にリサーチできていないので、現地での調査を重ねながら、より実用的で現地にフィットする形にブラッシュアップしていきたいです。
この挑戦を通じて、自分のプロダクトが国境を越えて使われる可能性を確かめてきます。