「Be a global entrepreneur!」Candidate Interview -YUJIN OKAMOTO-

いよいよ8月12日から、グローバルアントレプレナー育成プログラム「Be a global entrepreneur!」のプログラムがスタートします! 最初の渡航先はフィリピン・マニラ。「Global Internship Course」と「Global Pitch Course」の2手に分かれて、インターンシップやピッチ・視察を行います。

『Be a global entrepreneur!』では、渡航者のことを「Candidate」と呼びます。
これは、「グローバルアントレプレナーの候補者たち」という意味です。当たり前の話ですが、渡航しただけではグローバルアントレプレナーにはなれません。それぞれが現地で精一杯の経験をして、たくさん学んで、帰国後もグローバルアントレプレナーとして精進し続けなければ、グローバルアントレプレナーにはなれません。

7月23日にTIBにて開催された渡航前イベントでのCandidate集合写真(オンライン参加学生を除く)

そこで、「Be a global entrepreneur!」のCandidateたちの素顔に迫るべく、17名のCandidateたちのインタビューを実施しました。第1弾として、iU 情報系専門職大学4年生の岡本雄仁さんのインタビューを公開します!

最後にインタビュー動画もアップしていますので、記事と合わせてご覧ください!

■岡本雄仁さん インタビュー

iU 情報系専門職大学4年生 岡本雄仁さん

▶1分で自己紹介をお願いします!

岡本雄仁です。iU 情報系専門職大学に通う4年生です。

iUは、主にビジネス、ビジネス英語、ICTの3つの軸で起業家を育成する大学です。
私は、何かしたいけど何をしていいかわからないという不安があって、新しいことに挑戦したいという想いでiUに入学しました。

iUは新しい大学で、私は1期生にあたります。
新しい場所で色々挑戦したい、大学をイチから作りたい、ということで、大学そのものの企画運営や、学園祭実行委員の活動、また、出展者として学園祭に出展してみたりと、様々な取り組みをしています。また、地域の方に受け入れてもらうような取り組みも行っています。

将来的には、海外と日本の架け橋になる人材になりたいと思って活動しています。

▶このプロジェクトに応募した理由を教えてください

実は、小学校4〜5年生の2年間、フィリピンに留学した経験があります。海外との架け橋になりたいという思いと、現地に恩返しをしたいという思いから応募しました。

▶あなたが実現したいプロジェクトについて教えて下さい。

第二の故郷じゃないですが、かつて暮らしていたフィリピンの課題と日本の課題を同時に解決したいと思って、ITの事業を検討しています。

日本はIT人材の不足が課題になっていますが、フィリピンは人口が爆発的に増えていることから仕事が足りないと言います。

そこで、オフショア事業を立ち上げて日本の人手不足問題をフィリピンのエンジニアによって解決できないかと考えています。

▶渡航前の心境を教えてください。不安や期待はどのようなものがありますか?

英語でのディスカッションの経験があまり積めていないのが不安です。具体的には、深い話になったときに、双方にとってメリットのある提案ができるか心配です。

iUで英語の授業を担当する教授に相談したところ「AIの活用を活用して、自分が足りない部分を補うと良い」とアドバイスを受けました。そこから、英語に限らずAIをはじめとするツールの勉強も始めています。

▶最後に、渡航前の意気込みを聞かせてください!

自分の成長だけでなく、周りのメンバーの成長や、このプログラムの運営チームの成功につながるように貢献したいです。お互いの成長につながるように、全力で取り組んで行きます!

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