グローバルアントレプレナー育成プログラム「Be a global entrepreneur!」のプログラムで、8月12日からフィリピン・マニラに渡航する学生たち。彼らの素顔に迫るインタビュー企画6人目は、武蔵野美術大学映像学科の丹羽 蓮一郎さんです!
最後にインタビュー動画もアップしていますので、記事と合わせてご覧ください!
■丹羽 蓮一郎さん インタビュー
▶自己紹介
武蔵野美術大学映像学科2年の丹羽 蓮一郎と申します。8月の中旬にフィリピンにインターンシップ派遣に行きます。
普段は、絵本作家 西野亮廣さんの会社でインターンとして働いていまして、大学ではプロジェクションマッピングの企画をやったりとか、高校の時からアートだったり、クリエイティブ系のプロジェクトだったり、イベントをポコポコやっています。
▶成し遂げたいプロジェクト
高校の時から、東南アジアの諸国に旅行であったり、あるいはエンタメの視察だったりとかで行く機会が多かったのですが、今のエンタメって先進国でかつ富裕層しか楽しめないものになっているんじゃないかという問題意識を持つようになり、海外、主に東南アジアでのエンターテイメント事業を始めたいなと思って、プログラムに応募しました。
▶具体的なビジョン
日本でいうと、例えばチームラボさんとか、あるいはカナダ発のMoment Factoryさんとかが、デジタルアートとかテクノロジーを使ったアートによる地域活性だったり、そういうプロジェクトを多くされているのですが、こういったものの海外展開だったり、実施する地域特有の、例えば、地形とか文化とか植物とかっていうものを題材にした作品で、現地の地域活性とか観光につなげていきたいです。
▶なぜエンターテイメントなのか
僕は物心がつく前から家で毎日秘密基地を作っているような子だったんですけど、高校に入ってもずっとものづくりだったり、特にアートとかクリエイティブを行って、それによって人々に楽しんでもらいたい、喜んでもらいたいという気持ちが強くて、どうせやるなら自分の小さなコミュニティだけでやるより、日本国内、そして世界中にエンタメとかを届けていきたいと思うようになりました。
▶渡航への期待感と意気込み
今までずっと日本にいて、頭の中で考えてたフィリピンとかマニラってこうだよなってイメージと、実際に行ってみたときのギャップが絶対あると思います。そこを楽しみたいと思います。
頭の中でずっとぐるぐる考えてた「ああでもない、こうでもない」という構想を、インターンシップの中の業務であったり、現地の企業さんや現地住民の方々のお話を通して、どういうふうな実現可能性に持っていけるか、ワクワクしています。