「Be a global entrepreneur!」Coordinator Interview -ALAINE NAKAGAWA-

グローバルアントレプレナー育成プログラム「Be a global entrepreneur!」のプログラムで、8月12日からフィリピン・マニラに渡航する学生たち。実は、このツアーをフィリピン側でコーディネートするスタートアップ”TechShake”には、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の学生がいます。インターンとして現地でツアーを支える2年生の中川アレインさんのインタビューをお届けします。

最後にインタビュー動画もアップしていますので、記事と合わせてご覧ください!

中川 アレインさん インタビュー

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部2年生 中川アレインさん

▶自己紹介

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部2期生の中川アレインです。

昨年の9月からフィリピン大学ディリマン校(University of the Philippnes Diliman)に留学して、今はフィリピンで過ごしています。また、今年の1月からエコシステムビルダーのスタートアップ”TechShake”でインターンさせてもらっています。

▶フィリピンで活動する理由

自分は昨年、リバネス株式会社の代表取締役社長 CCOであり武蔵野EMCの教員でもある井上 浄さんに出会い、リバネスのプログラムで自分のやりたいことを発表して、奨学金に受かってフィリピンに来ました。実は、自分は純フィリピン人で、フィリピンにルーツを持っているということから、フィリピンに対して何か貢献したいと思って、ここを活動の場所に決めました。

▶TechShakeでの業務

TechShakeでは主にビジネスコンサルティングの仕事をさせてもらっています。
私のクライアントは特に日本人の方が多くて、日本の方がフィリピンで活動するにあたってのマーケティングであったりとか、コンサルティングというのが主な仕事です。

▶将来のビジョン

将来はワールドクラスな男になって、フィリピンの社会課題を解決したいと思っています。
現在は直近で個人事業主になって、起業家の道を歩んでいるところです。まだ1歩目、2歩目を歩みだしたばかりですが、これからも頑張ってフィリピンに貢献していきたいと思っています。

▶マニラツアーについて

今回のマニラツアーでは、学生側のバックグラウンドや興味を事前にヒアリングして、それに基づいたツアーの企画を心がけました。訪問する企業としては、主に現地のスタートアップ企業であったり、ベンチャーキャピタルであったりになります。

▶参加者に持ち帰ってほしいもの

参加する学生たちに、日本に持って帰ってほしいものは「人脈」です。
日本に帰ってからも連絡取り合えるような関係を作って、次にフィリピンに来た際にも、NextStepとして活かせるような関係を築いてもらえたらなと思います。

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