グローバルアントレプレナー育成プログラム「Be a global entrepreneur!」のプログラムで9月1日からインドネシア・シンガポールに渡航する2名のcandidateたち。この記事では、Leap UP!、株式会社高校生、CYBER – NOT A BAR の三橋 龍起さんのインタビューをお届けします!
最後にインタビュー動画もアップしていますので、記事と合わせてご覧ください!
■三橋 龍起さん インタビュー
▶自己紹介
三橋龍起と申します。神奈川県茅ヶ崎市在住で出身です。私は今21歳でして大学4年生の歳です。経営者としては、17の時に作った株式会社が5年目でして、現在はベトナムとフィリピンの方でバーを4店舗、2カ国やっています。日本の法人では、AIの開発やデザインやウェブ開発などを手掛ける会社を今4期目でやらせていただいています。
▶︎プロジェクトに応募した理由
いろんな若い学生の方々と友達になって、10年後、20年後も一緒に羽ばたけるような、日本をつくっていけるような仲間が欲しいという思いで参加しました。あと、弊社が今インドネシアやシンガポールの進出を準備中でして、これまでの海外展開はすべて自分で開拓してたのですが、今回は難しさを感じており、東京都さんや武蔵野大学さんのリソースを使わせていただいていろんな人たちと接点を持っていればという思いで参加を決意いたしました。
▶︎成し遂げたいプロジェクト
現在、日本のアニメグッズを海外に販売していく越境ECを準備中です。本年度リリース予定ですが、世界10カ国同時でウェブサイトのリリースを考えていて、一番最初に目をつけたのがシンガポールなのです。ウェブサイトなどはすでにできてるのですが、マーケティング面でわからないことが多すぎるので、現地で調べたいと思います。インドネシアに関しては、9月20日に東京でシーシャバーをオープンするんですけども、インドネシアでシーシャバーで使う台がOEMで作れるという話やフレーバーが安いという情報もあります。あとはインドネシア国内で新たな飲食店、たとえばラーメンだったりとか色々やっていきたいと思っていたので、そのリサーチを兼ねたいと思います。
▶︎なぜ海外で挑戦するのか
僕は、夜寝る前に明日も楽しみって人を世界中で増やしたいという想いを持って16の時から色々やってきました。それは父さんの死だったりとか、色んなものが起因しています。海外でやっていきたいというのは、世界中の人がもっと平和で、もっと楽しんでほしいという想いのもと始めまして、今は世界約200カ国でアジトを作りたいと思っています。民間の大使館のように、戦争の情報だったり、色んな情報が行き来できる場にして、次世代につなげていけるようなものをしていきたいという思いで、現在海外での挑戦を奮闘してます。また、日本には優秀な起業家さんがたくさんいるので、海外に出る手助けを10年後とかにしたいと思います。
▶渡航前の心境
すごく楽しみな一方、不安というか緊張もあります。というのも、今までは自分でお金を出して渡航していたけど今回はお金を援助していただける分、ちゃんと成果を上げなければと思うからです。
また、今回1期生に選んでいただいたので、僕の姿を見てEMC GLOBALに入りたいという仲間が増えてほしいという思いで頑張ります!