マレーシア、2030年までにグローバル・スタートアップ・エコシステムでトップ20入りを目指す

アンワル・イブラヒム首相兼財務大臣は、南東アジア地域のデジタル産業およびスタートアップ拠点にクアラルンプールを変貌させる計画を発表しました。

政府は、全国のスタートアップを一堂に会するためのMYStartupプラットフォームに2800万リンギットを割り当て、ビジネス活動の簡素化を図ります。

また、1.5億リンギットの資金を提供し、地元スタートアップや中小企業(SME)が、デジタル経済や宇宙技術、電子・電気(E&E)などの分野での活動を促進します。

CIMB Groupのアブドゥル・ラーマン・アフマドCEOは、マイクロ、小規模、中規模の企業とスタートアップのエコシステムが経済成長を加速する鍵であると指摘。

Versaのテオ・ウェイシアングCEOも、この取り組みがマレーシアの革新と協力を促し、隣国との差別化につながると評価しています。

なお、スタートアップへの投資は、エクイティ・クラウドファンディング(ECF)プラットフォームや、エンジェル投資家による投資の税制優遇措置とともに延長されます。

出典 : https://asianews.network/malaysian-government-aims-for-top-20-in-startup-ranking/

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