ナレンドラ・モディ首相とイヴァンカ・トランプ氏が、グローバル・アントレプレナーシップ・サミット(GES)の開幕式で起きた小さなトラブルを乗り越えた瞬間です。
人間型ロボット「ミトラ」の画面にあるボタンを押すことでサミットの開幕が告げられるはずだったのですが、予定とは異なり、モディ首相が先にインドの国旗を押し、イヴァンカ氏に同時にボタンを押すよう促しました。
その結果、ロボットはモディ首相の名前だけを呼び、イヴァンカ氏の名前をぼそっと呟くに留まり、開幕の挨拶はちぐはぐなものになってしまいました。
イヴァンカ氏は、米国大統領のドナルド・トランプ氏の娘でありアドバイザーとして2日間のインド訪問を行い、モディ首相の経済強化への取り組みを称賛。
また、サミットで女性起業家の重要性を強調し、「ここには女性が多数います。女性はより多くのことを証明する必要がある場合がよくあります。
女性起業家が資本やネットワーク、メンターへのアクセス、公平な法律を得られるようにするべきです」と述べました。