グローバルアントレプレナー育成プログラム「Be a global entrepreneur!」のプログラムで9月8日からインドに渡航する5名のcandidateたち。この記事では、東洋大学 国際学部 4年生の秋谷 萌花さんのインタビューをお届けします!
最後にインタビュー動画もアップしていますので、記事と合わせてご覧ください!
■秋谷 萌花さん インタビュー
▶自己紹介
秋谷 萌花と言います。
東洋大学国際学部グローバルイノベーション学科の4年生で、大学では主にソーシャルエンタープライズを学んでいます。
また、NPO法人カタリバの足立ベースでインターンをしていて、将来は東南アジアの野良犬問題をビジネスで解決したいと思っています。
▶︎プロジェクトに応募した理由
このプロジェクトに応募した理由は主に2つあります。まず、野良犬問題を解決したいというビジョンは元々あったのですが、具体的なビジネスプランが思い描けていなかったので、このプロジェクトを通して自分のビジネスモデルのブラッシュアップをしたいということです。
あとインドに行って実際に自分の目で野良犬の数だったり、生成状態を確認したいと思ったからです。
▶︎成し遂げたいプロジェクト
一言で言うと、野良犬のリブランディングサービスです。
というのも、私は高校のプログラムでタイに行ったことがあるのですが、その際に、保護されたはいいものの、譲渡されない野良犬たちをたくさん見ました。私がいた野良犬シェルターでは750匹の犬が譲渡待ちでした。
なので、もっと譲渡されやすい状態、例えばトレーニングだったり、グルーミングなどのメンテナンスでもう少し譲渡されやすくなる状態に持っていきたいと考えています。
▶︎なぜそれを成し遂げたいのか
もともと中学校の時から殺処分問題にすごく興味があって、自身で取り組んでいたのですが、タイを訪問した際に、野良犬の数や道で死んでいたりする状況にすごく衝撃を受けて、これはボランティアで解決するには限界があると感じて、ビジネスを通してより大きな社会的インパクトを残したいと思ったのがきっかけでした。
▶渡航前の心境
すごく楽しみだし、プロジェクト自体にワクワクをしています。
一方で、自身のプレゼン内容やピッチの仕方によって結果が変わってくると思っています。例えば私のビジネスプランを聞いて一緒にやりたいと思ってくれるかは自分次第だと思っていているので、そこは不安も感じています。
▶意気込み
私はこのプロジェクトに参加したことが人生の転機だと思っていて、この絶好のチャンスを生かして、プロジェクト自体を思いっきり楽しんで帰ってきたいと思っています。