福島県西会津町と包括連携協力に関する協定を締結

武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所と福島県西会津町が、2023年2月7日に「包括連携協力に関する協定」を締結したことが発表されました。この協定は、教育の未来と地域の活性化を見据え、アントレプレナーシップ教育の推進と人材育成を目的としています。調印式には、武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所の伊藤羊一所長や芝哲也教授、さらには研究所の1期生である櫻井航介さん、吉岡卓真さんなどが出席しました。

この連携の始まりは2021年5月にさかのぼります。武蔵野大学の研究員であり教員でもある芝教授と学生たちが、西会津町での田植えや地域社会課題の解決事例を学ぶために訪れたことがきっかけでした。その後も、耕作放棄地の問題解決や、国際コンクールで金賞を受賞する西会津の米のブランディングとマーケティングについての活動を続けてきました。2022年8月には、大雨災害の復興支援のために学生たちが現地で支援活動を展開するなど、両者の関係は深まるばかりです。

今回の連携協定により、武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所と西会津町は、アントレプレナーシップ教育の研究・開発を共同で進め、相互の交流を深め、共学・共創の場を実現することを目指します。この協定は、教育の未来と地域の持続可能な発展に大きな希望をもたらすものです。

調印式の日には、関係者による懇親会や西会津中学校の見学会も行われ、教育の未来や子どもたちの未来について熱い議論が交わされました。これからの取り組みに関する情報は、noteや各種SNSを通じて発信される予定です。

詳しくはこちらから!

https://note.com/mu_emc/n/n0ddb52c3aa8b

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