インドは近年、起業の旅が全世界から認識されるようになりました。法律事務所AZB & Partnersの共同創設者であるZia Mody氏は、外国投資家がインド企業に対して持続的に関心を示し続けると述べています。2022年には44社のユニコーン企業が誕生しましたが、2023年は1、2社にとどまっています。しかし、インドの起業家精神はすでに世界的に認められており、若者たちが価値を生み出し続ける能力には変わりありません。
これは、Financial ExpressとFICCI-FLOの共同イニシアチブとして設立されたExpress Awards for Women Entrepreneursの第3回イベントでのパネルディスカッションにて、Mody氏が語ったものです。
また、教育技術プラットフォームupGradの共同創設者であるRonnie Screwvala氏も、起業家に必要なのは成熟したガバナンスであり、投資家との双方向の関係が大切であると指摘しました。
特に、スタートアップの成功が人生の認識に影響を与えることや、インドの成長する所得格差に焦点を当てる必要があるとScrewvala氏は述べています。
このイベントでは、Piramalグループ副会長のSwati Piramalにライフタイムアチーブメントアワードが授与されました。その他、Ananya Birla、Roshni Nadar Malhotraをはじめとする注目の女性起業家たちが、各分野で功績をたたえられました。
出典 : https://indianexpress.com/article/business/indias-entrepreneurship-journey-has-now-got-global-recognition-zia-mody-9225471/