ミシガン州アイアン・マウンテンで、地元の子供たちがレモネード・デイというイベントを通して、起業家としてのスキルを身につけました。このイベントはディキンソン地区商工会議所が主催しており、子供たちはレモネードスタンドを設置して製品を売り、コミュニティへの貢献方法を学んでいます。
商工会のエグゼクティブディレクター、スザンヌ・ラーソン氏によると、このプログラムは子供たちに素晴らしいスキルを教えると同時に、地域社会を支える大切さも教えているとのことです。100人以上の子供たちが、街中や周辺の町に38のレモネードスタンドを出店し、収益は各グループが選んだ非営利団体に寄付されます。
地元の病院支援にもつながるこのイベントは、参加する子供たちにとっても地域にとっても有意義な経験となっています。