筑波大学がマレーシアのクアラルンプールに新キャンパスを開設し、日本の大学としては初の海外で学位を授与する支部を設立しました。新しい学部では、「複合先端科学」と呼ばれる4年制の学士課程を提供し、7人のマレーシア人と6人の日本人学生が初の学生として迎えられました。
マレーシアの高等教育大臣は、マレーシアがこのキャンパスをホストすることを光栄に思い、日本のビジネスや教育機関がマレーシアにさらに投資することを願っています。講義は英語と日本語で行われ、日本語が必修科目とされており、データサイエンスや環境科学などが提供されます。
学生の受け入れは40人に制限されており、約40人の教員が筑波大学から派遣される予定です。キャンパスは現在、マレーシアで最も評価の高いマラヤ大学内に位置しています。
出典 : https://asia.nikkei.com/Business/Education/Japan-s-Tsukuba-Univ.-opens-1st-overseas-campus-in-Malaysia