武蔵野大学アントレプレナーシップ学部、通称武蔵野EMCは、2021年の開設以来、起業家精神を育む場として注目されています。多くの人が起業家精神は生まれ持ったものと考えがちですが、武蔵野EMCでは「育てることができる」という信念のもと、学生たちに実践的な教育を提供しています。そして、その集大成として、2024年1月27日に日比谷のBASE Qで「EMC SUMMIT」が開催されました。このイベントは、学生たちが自らのプロジェクトを発表し、社会に貢献するアイデアを披露する場となりました。
EMC SUMMITでは、約500名の現地参加者と同数のオンライン参加者が、学生たちのプロジェクトに熱い視線を送りました。学部長の伊藤羊一氏は、EMCでの取り組みとこの日への期待を熱く語り、続いてEMCの教員陣によるアントレプレナーシップの覚醒についてのトークセッションが行われました。そして、学生たちによるプロジェクト発表がメインイベントとして行われ、多くの注目を集めました。
特に印象的だったのは、新型コロナウイルス感染症で失われた夏の甲子園を取り戻すプロジェクト「あの夏を取り戻せ」です。このプロジェクトを通じて、学生たちは大きな学びと経験を得ることができました。
EMC SUMMITの様子は、EMCの公式YouTubeチャンネルでも公開されており、多くの人々にその感動が共有されています。このイベントを通じて、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は、学生たちが社会に貢献するための大きな一歩を踏み出す場を提供しました。武蔵野EMCは、起業家精神を育てることができるという確信のもと、これからも学生たちが社会に貢献するプロジェクトを支援していくことでしょう。
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