食糧不安を克服しようとするニコール・エスピネリさんは、ジョンズ・ホプキンス大学の公衆衛生学修士課程で勉強中です。ニコールは、家族が政府の食料支援に大きく依存していたという自身の経験から、食糧安全を改善する強い意志を持っています。
彼女のインターンシップでは、食料供給業者に問い合わせを行い、焦点グループのための情報を集め、また過去の焦点グループからのトランスクリプトを分析する作業を手がけました。この経験を通じて、連邦政府での就職の可能性を考えるようになったと言います。
USDAでのインターン体験を終え、食料、農業、自然資源、地方開発、栄養問題への取り組みが彼女の食糧不安を軽減するという目標と直結していることを感じ、やりがいを見出しました。また、将来のCAPALインターン生へ、柔軟な思考で臨むよう勧めています。
この経験から学ぶものは大きく、「どこでも教室になり得る」と彼女は言います。ニコールのようなインターンシップの機会を探している方は、USDAの「Youth in Agriculture」ウェブページを訪れてみてください。
出典 : https://www.usda.gov/media/blog/2024/08/27/capal-intern-driven-change-food-insecurity
